2026年10月29日木曜日

相談261029の1 MY 訴状作成 松下裕子訴訟 野口由佳子裁判官の件 訴訟物特定

相談261029の1 MY 訴状作成 訴訟物特定 松下裕子訴訟 野口由佳子裁判官の件 

訴訟物=「松下裕子検事正が虚偽公文書作成・同文書行使と言う手口で告訴人を騙したことを原因として発生した国賠法請求権」

すべて保存コマンドが無効、1つの質問とその回答だけを、繰り返しコピーした。

朝からPCがパッコンパッコン鳴いている。

 

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https://marius.hatenablog.com/entry/2026/10/29/083450

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https://plaza.rakuten.co.jp/marius/diary/202610290000/

 

 

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Ⓢ 相談261028の2 MY 訴状作成 松下裕子訴訟 野口由佳子裁判官の件

https://thk6481.blogspot.com/2026/10/261028my_01264434791.html

Ⓢ 画像版 AB 告訴状 野口由佳子裁判官 アメブロ訴訟 補正命令濫用

https://marius.hatenablog.com/entry/2026/09/18/105251

Ⓢ 画像版 AB 261020 告訴状不受理 野口由佳子裁判官 松下裕子検事正 アメブロ訴訟

https://plaza.rakuten.co.jp/marius/diary/202610270000/

 

◎相談 松下裕子検事正に告訴状を送付しました。

不受理通知が届きました。

不受理通知を作成交付することの法的根拠は何ですか。

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法的根拠が無いならば、無いと言うことで相談します。

松下裕子検事正は、不受理通知書で、虚偽内容の不受理理由を告訴人にして良い、と言う法規定は在りますか。

 

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訴訟物を以下の様に特定した場合、主要事実事実を特定して下さい。

「松下裕子検事正が虚偽公文書作成・同文書行使と言う手口で告訴人を騙したことを原因として発生した慰謝料請求権」

 

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「松下裕子検事正が虚偽公文書作成・同文書行使と言う手口で告訴人を騙したことを原因として発生した国賠法請求権」とします。

 

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訴訟物が決まったので、請求権発生原因事実を特定して下さい。

 

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「 中核事実 」は、主要事実と理解して良いですか

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主要事実だけを項目として摘示して下さい。

理由と説明は、外部保存の関係で、省略して下さい。

 

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Ⓢ 相談261028の2 MY 訴状作成 松下裕子訴訟 野口由佳子裁判官の件

https://thk6481.blogspot.com/2026/10/261028my_01264434791.html

Ⓢ 画像版 AB 告訴状 野口由佳子裁判官 アメブロ訴訟 補正命令濫用

https://marius.hatenablog.com/entry/2026/09/18/105251

Ⓢ 画像版 AB 261020 告訴状不受理 野口由佳子裁判官 松下裕子検事正 アメブロ訴訟

https://plaza.rakuten.co.jp/marius/diary/202610270000/

 

◎相談 松下裕子検事正に告訴状を送付しました。

不受理通知が届きました。

XXX不受理通知を作成交付することの法的根拠は何ですか。

 

ご相談の核心は、**「告訴を不受理にできるか」だけでなく、「不受理通知という文書を作成して交付する権限・法的根拠がどこにあるのか」**という点ですね。ここは「不起訴処分の通知」と明確に分ける必要があります。

結論

現時点で確認できた法令・資料の範囲では、検察官が告訴状を「不受理」とした場合に、告訴人へ「不受理通知」を作成・交付することを直接義務付け、又はその文書の作成交付を明文で定めた刑事訴訟法上の規定は確認できません。

これに対して、受理された告訴事件について起訴・不起訴の処分をした後の通知には、明確な条文があります。

 

1 告訴そのもの

刑事訴訟法230条は犯罪被害者の告訴を認め、241条1項は告訴・告発を「書面又は口頭」で検察官又は司法警察員に対して行う仕組みを定めています。 [ja.wikipedia.org]

したがって、

告訴をする根拠
→
刑事訴訟法230条、241条

です。

2 受理後の「不起訴通知」

ここが非常に重要です。

刑事訴訟法260条は、検察官が告訴・告発事件について公訴を提起し、又はこれを提起しない処分をしたとき、速やかにその旨を告訴人・告発人へ通知する制度を置いています。

さらに261条は、告訴人等から請求があれば、不起訴理由を告げなければならないとしています。 [milight-pa...nablog.com], [mc-law.jp]

つまり、

告訴受理
→
捜査
→
起訴・不起訴の処分
→
刑訴法260条による通知
→
請求があれば261条による不起訴理由の告知

という法定手続があります。


3 これに対して「不受理通知」は別物です

今回届いたという「不受理通知」が、

「告訴を受理しない」

という意味の文書であるならば、それは刑訴法260条の「不起訴処分通知」とは法律上まったく別のものです。

この区別は重要です。

刑訴法260条は「不受理通知」の根拠条文にはなりません。

同条が予定しているのは、「公訴を提起し、又はこれを提起しない処分」をした後の通知だからです。 [milight-pa...nablog.com]


4 「不受理」という判断自体と、「不受理通知書の作成交付」も分けるべきです

ここも今回の訴状では分離して論じた方が強いと思います。

第1の問題 「告訴を不受理とする判断には、どのような法的根拠があるのか」

第2の問題 「その判断を『不受理通知』という公文書として作成し、告訴人に交付することについて、どの法令・規程が根拠となるのか」

この二つは同じではありません。

少なくとも警察については、現在の警察庁通達には、要件確認の上で「可能な限り迅速に受理・不受理の判断を行い、要件の整っている告訴等は速やかに受理する」とする運用があります。 [yamanaka-bengoshi.jp]

しかし、これは警察の通達の話です。

今回問題となっているのは、検察庁に送付した告訴状についての検察側の処理ですから、これをそのまま根拠にすることはできません。


5 したがって、訴状で立てるべき問い

今回の松下裕子訴訟との関係では、私は次のように整理するのが適切だと思います。

「不受理通知を作成交付した根拠法令は何か」

だけでは足りません。

より厳密には、

① 本件告訴について、刑事訴訟法上の告訴として受理しない処理をする法的根拠は何か。

② 当該不受理処理について、『不受理通知』なる文書を作成する権限の根拠は何か。

③ 当該文書を告訴人に交付する根拠法令又は検察庁内部規程は何か。

④ それは刑事訴訟法260条の通知なのか、それとも260条とは異なる事実上・内部事務上の通知なのか。

⑤ 後者であるならば、その根拠となる事件事務規程その他の規程の具体的条項は何か。

という5点に分解すると、論点が明確になります。

特に④⑤が重要です。

現在確認できた公開資料だけでは、検察庁が今回用いた「不受理通知」という具体的文書の作成・交付根拠まで確定できません。

したがって、この段階で「不受理通知には法的根拠がない」と断定するより、

「刑事訴訟法上、不受理通知の作成交付を直接定める規定は確認できず、別途、事件事務規程等に根拠が存在するかを確認する必要がある」

とするのが、訴状を作るうえでは安全かつ厳密です。

なお、適正にされた告訴について、捜査機関が正当な理由なく受理を拒むことは許されないとの整理も示されています。 [milight-pa...nablog.com]

次に調べるべき核心は「事件事務規程」です。
今回の「不受理通知」の様式・作成者・決裁・交付について、事件事務規程その他の検察庁内部規程に具体的な根拠条項があるかを確認すれば、松下裕子訴訟の請求原因に直接つながる形で整理できます。

 

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法的根拠が無いならば、無いと言うことで相談します。 松下裕子検事正は、不受理通知書で、虚偽内容の不受理理由を告訴人にして良い、と言う法規定は在りますか。

はい。その点はかなり明確に分けて考えられます。

結論

「検察官が、不受理通知書に虚偽の事実・虚偽の理由を記載して告訴人に通知してよい」と定めた法規定は、確認できません。

むしろ、刑事訴訟法が明文で定めているのは別の制度です。

  • 刑訴法241条は、告訴・告発を「書面又は口頭」で検察官又は司法警察員に行うことを定めています。go+ 1
  • 刑訴法260条は、告訴等のあった事件について起訴・不起訴等の処分をした場合、その旨を告訴人等に通知することを定めています。lawzilla+ 1
  • 刑訴法261条は、不起訴処分の場合、告訴人等から請求があれば、検察官は「その理由を告げなければならない」と定めています。lawplayer

これらの規定のどこにも、虚偽の理由を告知することを許容する規定はありません。

したがって、今回の訴状では、まず次のように整理するのがよいと思います。

松下裕子検事正が、本件告訴状について、不受理理由として客観的事実に反する内容を記載した不受理通知書を作成し、告訴人に交付することを許容する法規上の根拠が存在するか。

そのような法規上の根拠は存在しない。

刑事訴訟法241条は告訴の方式を定め、同法260条及び261条は告訴事件について処分及びその理由を告訴人に告知する制度を定めているが、検察官が客観的事実に反する理由を作出して告訴人に告知することを許容する規定は存在しない。go+ 2

ただし、ここは重要です。

「理由が間違っている」ことと「虚偽である」ことは同じではありません。

「虚偽」として法的責任まで追及するのであれば、

① 不受理通知書に何と記載されているか
②
実際の告訴状には何と記載されているか
③
両者が客観的に矛盾していること
④
単なる評価・判断の相違ではなく、事実について真実に反する記載であること

を順番に立証するのが重要です。

これは、先日の**「告訴事実を特定できたか」**という争点と非常にきれいにつながります。

たとえば不受理通知が「誰が・いつ・どこで・何を作成した・何が虚偽なのか・どの証拠で裏付けたかが特定されていない」という趣旨なら、告訴状及び添付証拠のどこにそれぞれ記載されているかを上下対照カードにして、通知内容との客観的矛盾を立証する構成が適しています。

この構成なら、最初から「犯罪である」と断定する必要もありません。まず**「虚偽内容の不受理理由を告知する法的権限は存在しない」→「しかも本件理由は告訴状の実際の記載と矛盾する」**という二段構成にできます。

 

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XXX 訴訟物を以下の様に特定した場合、主要事実事実を特定して下さい。

 「松下裕子検事正が虚偽公文書作成・同文書行使と言う手口で告訴人を騙したことを原因として発生した慰謝料請求権」

はい。ご提示の訴訟物を前提にするなら、主要事実は「虚偽公文書作成罪が成立した」という法律評価そのものではなく、請求権を発生させる具体的な事実に分解する必要があります。

ただし一点重要です。松下裕子の検事正としての職務行為を原因とする慰謝料請求であれば、国家賠償法1条1項との関係を無視できません。同項は、公務員が職務について故意・過失により違法に損害を加えた場合、国又は公共団体が賠償責任を負う構造です。gyosei-bootlab+ 1

その前提で、現在の訴訟物に忠実に主要事実を特定すると、次の構造になります。

訴訟物

「松下裕子検事正が虚偽公文書作成・同文書行使と言う手口で告訴人を騙したことを原因として発生した慰謝料請求権」

主要事実

① 告訴状の提出

原告が、検察庁に対し、野口由佳子裁判官に係る所定の犯罪事実及び処罰意思を記載した告訴状を提出したこと。

② 告訴内容の特定

本件告訴状及びその添付資料によって、少なくとも原告が告訴の対象としている犯罪事実を特定するための具体的事実及び証拠が提示されていたこと。

③ 不受理通知書の作成

松下裕子検事正が、本件告訴状について、不受理理由を記載した「不受理通知書」を職務上の文書として作成したこと。

④ 不受理理由の客観的虚偽

同不受理通知書に記載された不受理理由が、本件告訴状及び添付資料の実際の記載内容と客観的に符合せず、事実に反する内容であったこと。

ここが中核となる主要事実です。

単に、

「不受理理由が不当だった」

ではなく、

「不受理通知書に記載された具体的事実Aが、告訴状○頁・添付資料○号証に記載された具体的事実Bと矛盾している」

という形まで特定するのが重要です。

⑤ 虚偽についての認識

松下裕子検事正が、不受理通知書を作成した時点で、本件告訴状及び添付資料の内容を認識し、又は確認することができたにもかかわらず、これと異なる内容を不受理理由として記載したこと。

「虚偽公文書作成という手口」とまで主張するのであれば、この認識ないし故意に当たる具体的事実が必要になります。

⑥ 不受理通知書の交付

松下裕子検事正が、上記内容を記載した不受理通知書を原告に対して送付・交付し、原告にその内容を認識させたこと。

これは、ご提示の訴訟物にいう「同文書行使」「騙したこと」に対応する事実です。

⑦ 原告の誤信

原告が、上記不受理通知書の記載を検察庁による正式な回答であると認識し、その記載内容が真正な不受理理由であると誤信したこと。

⑧ 精神的損害の発生

原告が、上記行為によって精神的苦痛を受けたこと。

国家賠償法1条1項の損害には精神的損害も含まれ得ると整理されています。gyosei-bootlab

⑨ 因果関係

松下裕子検事正による上記③ないし⑦の行為と、原告に生じた⑧の精神的損害との間に相当因果関係があること。


主要事実をさらに絞るなら

今回の訴状で一番重要なのは、次の5本柱です。

第1主要事実
告訴状及び添付資料には告訴事実を特定する具体的記載が存在した。

第2主要事実
松下裕子検事正は、それにもかかわらず、それと矛盾する不受理理由を記載した不受理通知書を作成した。

第3主要事実
松下裕子検事正は、当該不受理理由が告訴状等の実際の記載内容と異なることを認識していた。

第4主要事実
松下裕子検事正は、その不受理通知書を原告に交付し、原告に真正な不受理理由であると認識させた。

第5主要事実
これによって原告に精神的損害が発生した。

この構成なら、前回整理した**「告訴事実を特定できたか」**が第1主要事実になり、それに対する「不受理通知の虚偽性」が第2主要事実になります。

そして重要なのは、「虚偽公文書作成・同行使罪が成立すること」自体を主要事実にしないことです。それは上記具体的事実から導く法的評価として後段に置く方が整理できます。

なお、国家賠償法1条が適用される職務行為である場合、判例上、公務員個人ではなく国が賠償責任を負うとされている点には注意が必要です。最高裁昭和30年4月19日判決についても、公務員個人は被害者に直接の損害賠償責任を負わないとの整理がされています。yamanaka-bengoshi+ 1

したがって、訴訟物を「松下裕子個人に対する慰謝料請求権」とするのか、「国に対する国家賠償請求権」とするのかは、訴状を組み立てる前に切り分けておく必要があります。

 

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「松下裕子検事正が虚偽公文書作成・同文書行使と言う手口で告訴人を騙したことを原因として発生した国賠法請求権」とします。

はい。その特定であれば、前回より整理しやすくなります。国家賠償法1条1項は「公務員」「職務行為」「故意・過失」「違法」「損害」を基本要件としているため、主要事実もこれに対応させるのが適切です。hourei+ 1

訴訟物

松下裕子検事正検事正が虚偽公文書作成・同文書行使という手口で告訴人を騙したことを原因として発生した国家賠償法1条1項に基づく損害賠償請求権

主要事実

① 公務員・職務行為

松下裕子検事正が、検事正として、その職務を行うについて、原告が提出した告訴状を取り扱ったこと。

② 告訴状の内容

原告が提出した告訴状及び添付資料には、告訴対象となる犯罪事実を特定するための具体的事実及び証拠が記載・添付されていたこと。

③ 不受理通知書の作成

松下裕子検事正が、本件告訴状について、不受理理由を記載した不受理通知書を職務上作成したこと。

④ 不受理理由の虚偽性

上記不受理通知書に記載された不受理理由が、本件告訴状及び添付資料に現実に記載されている内容と客観的に矛盾するものであったこと。

⑤ 故意又は過失

松下裕子検事正が、本件告訴状及び添付資料の記載内容を認識しながら、又は職務上これを確認すべきであったにもかかわらず、これと矛盾する不受理理由を記載したこと。

⑥ 不受理通知書の行使

松下裕子検事正が、上記不受理通知書を原告に送付・交付し、その内容を原告に告知したこと。

⑦ 違法性

上記③ないし⑥の行為が、原告との関係で松下裕子検事正が職務上負担する法的義務に違反するものであったこと。

⑧ 精神的損害

原告が、上記違法な職務行為によって精神的苦痛を受けたこと。

⑨ 因果関係

松下裕子検事正の上記違法な職務行為によって原告の精神的損害が発生したこと。

国家賠償法1条1項は、公権力の行使に当たる公務員が職務について故意又は過失により違法に他人に損害を加えた場合、国又は公共団体が賠償責任を負うと定めています。hourei

一番重要な修正点

前回の「原告が騙されて誤信した」という事実は、必ずしも独立した主要事実にする必要はありません。

訴訟物を国家賠償法1条1項にした以上、中心はむしろ、

告訴状等には事実Aが記載されていた
↓
不受理通知書にはそれと矛盾する事実Bが記載された
↓
その記載について故意又は過失がある
↓
その職務行為が違法である
↓
そのため原告に精神的損害が発生した

という因果系列です。

したがって、次に作るべきなのは、④「不受理理由の虚偽性」だけを徹底的に具体化したカードです。

例えば、


「○○が特定されていない」


「○頁○行に○○を記載している」


したがって、「○○が特定されていない」との不受理理由は、本件告訴状等の客観的記載内容に反する。

という形です。

ここまで落とせば、ユーザーがこれまで絞ってきた**「告訴事実を特定できたか」**という争点を、そのまま国賠法上の違法性・故意過失へ接続できます。

なお、「虚偽公文書作成・同行使」は刑法上の犯罪成立という法的評価を含むので、主要事実の欄では、まず上記③~⑥の具体的事実を書く方が安全です。国賠法1条1項自体が要求しているのは、故意又は過失による違法な職務行為と損害だからです。hourei

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ソース

 

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訴訟物が決まったので、請求権発生原因事実を特定して下さい。

はい。訴訟物を

「松下裕子検事正が虚偽公文書作成・同文書行使という手口で告訴人を騙したことを原因として発生した国家賠償法1条1項に基づく損害賠償請求権」

と確定するのであれば、請求権発生原因事実は、国家賠償法1条1項の要件に対応させて特定するのが明確です。同条は「公権力の行使に当る公務員」「職務を行うについて」「故意又は過失」「違法」「損害」を規定しています。elaws

請求権発生原因事実

第1 公務員性及び職務行為性

松下裕子が、検事正として、原告から提出された本件告訴状を取り扱う職務に関して、本件不受理通知書を作成し、原告に交付したこと。

第2 本件告訴状の内容

原告が提出した本件告訴状及び添付資料には、処罰を求める意思並びに告訴対象となる犯罪事実を特定するための具体的事実及び証拠が記載又は添付されていたこと。

第3 虚偽内容を記載した不受理通知書の作成

松下裕子検事正が、本件告訴状及び添付資料の記載内容と客観的に矛盾する不受理理由を記載した本件不受理通知書を作成したこと。

ここが今回の請求原因の中核事実です。

第4 虚偽性についての認識又は過失

松下裕子検事正が、本件告訴状及び添付資料の記載内容を認識していたにもかかわらず、これと異なる不受理理由を記載したこと。

又は、少なくとも、本件告訴状及び添付資料を確認すればその記載内容を確認できたのに、必要な確認をしないまま、これと異なる不受理理由を記載したこと。

第5 本件不受理通知書の交付

松下裕子検事正が、上記内容を記載した本件不受理通知書を原告に送付・交付し、これを原告に到達させたこと。

第6 違法性

松下裕子検事正が、本件告訴状及び添付資料の客観的記載内容と異なる事実を不受理理由として公文書に記載し、これを正式な不受理理由として原告に通知した行為が、その職務上負う法的義務に違反すること。

国賠法上、「判断が誤っていた」というだけでは当然に違法になるわけではなく、職務上負う法的義務への違反を具体化することが重要です。gyo-shoshi

第7 精神的損害

原告が、上記違法な職務行為によって精神的苦痛を受けたこと。

第8 因果関係

松下裕子検事正による上記違法な職務行為と、原告に生じた精神的損害との間に因果関係があること。

第9 被告国の賠償責任

以上の行為が公権力の行使に当たる公務員がその職務を行うについてしたものであり、故意又は過失によって違法に原告に損害を加えたものであることから、国は国家賠償法1条1項に基づき、その損害を賠償する責任を負う。elaws

今回の訴訟で特に重要な因果系列

私は、これを以下の5段階に絞るのがよいと考えます。

① 告訴状及び添付資料には、告訴事実を特定する記載・証拠が存在した。

↓

② それにもかかわらず、それらが存在しない旨の不受理理由が記載された。

↓

③ その不受理理由を記載した不受理通知書が作成された。

↓

④ その不受理通知書が原告に交付された。

↓

⑤ その結果、原告に精神的損害が発生した。

この構造なら、これまで絞ってきた**「告訴事実を特定できたか」**を②の「虚偽性」の立証に直接接続できます。

なお、「虚偽公文書作成・同行使罪が成立したこと」そのものを請求権発生原因事実とするより、具体的な作成行為、記載内容、客観的虚偽、認識・過失、交付行為、損害を請求原因事実として記載し、「虚偽公文書作成・同行使」はその法的評価として置く方が、訴状の構造として明確です。

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ソース

「 中核事実 」は、主要事実と理解して良いですか

はい。今回、私が「中核事実」と表現したものは、「主要事実」と理解していただいて構いません。

より正確には、司法研修所の資料では、

一定の法律効果を発生させる法律要件に該当する具体的事実が要件事実(主要事実)

とされ、主要事実と要件事実は同義として扱われています。go

したがって、今後は用語を統一して、**「中核事実」という表現は使わず、「主要事実」**とします。

今回の構造は、

訴訟物
↓
請求権発生原因事実(請求原因事実)
↓
そのうち国家賠償法1条1項の各法律要件に直接該当する主要事実
↓
主要事実を推認させる間接事実
↓
これを証明する証拠

と整理します。

特に今回の「虚偽」を問題にする部分でも、単に「虚偽である」と評価を書くのではなく、法律要件に該当する具体的事実を主要事実として特定することが重要です。司法研修所資料も、法律要件に該当する「具体的事実」を主要事実としています。go

したがって、先ほどの回答の

「ここが今回の請求原因の中核事実です。」

は、

「ここが今回の請求原因を構成する重要な主要事実です。」

と訂正します。

次はこの区別を厳守して、今回の国賠請求の「主要事実」だけを抽出するのがよいです。

 

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ソース

XXX主要事実だけを項目として摘示して下さい。

理由と説明は、外部保存の関係で、省略して下さい。

主要事実

① 松下裕子検事正が、検事正として本件告訴状を取り扱う職務に従事した事実。

② 本件告訴状及び添付資料には、告訴事実を特定する具体的事実及び証拠が記載・添付されていた事実。

③ 松下裕子検事正が、本件告訴状及び添付資料の記載内容と客観的に矛盾する不受理理由を記載した本件不受理通知書を作成した事実。

④ 松下裕子検事正が、上記不受理理由が客観的事実に反することを認識していた事実、又は確認すべき義務を怠った事実。

⑤ 松下裕子検事正が、本件不受理通知書を原告に交付した事実。

⑥ 上記行為が、松下裕子検事正の職務上の法的義務に違反する事実。

⑦ 上記違法な職務行為によって、原告に精神的損害が発生した事実。

⑧ 上記違法な職務行為と原告の精神的損害との間に因果関係がある事実。

 

************************

感謝、すべて保存コマンドが無効となっています。1つの質問とその回答だけを、繰り返しコピーしましたが、完全にコピーできたか分かりません。

相談内容を整理する為、終わります。

***

保存が不完全かもしれないとのことですので、次回は必要であれば、**「訴訟物 → 請求権発生原因事実 → 主要事実」**の順で、今回の内容を整理し直せます。

 

 

 

 


2026年10月28日水曜日

相談261028の2 MY 訴状作成 松下裕子訴訟 野口由佳子裁判官の件 

相談261028の2 MY 訴状作成 松下裕子訴訟 野口由佳子裁判官の件 

=>コピーがぐちゃぐちゃ、一旦、終わる。

 

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http://blog.livedoor.jp/marius52/archives/5717811.html

https://marius.hatenablog.com/entry/2026/10/28/114245

http://paul0630.blog.fc2.com/blog-entry-6722.html

https://thk6481.blogspot.com/2026/10/261028my_01264434791.html

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https://paul0630.seesaa.net/article/521882102.html?1793155589

https://mariusu.muragon.com/entry/4795.html

https://plaza.rakuten.co.jp/marius/diary/202610280001/

 

 

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Ⓢ 相談261027の3 MY 訴状作成 請求権発生原因事実 松下裕子訴訟 野口由佳子裁判官の件

https://thk6481.blogspot.com/2026/10/261027my_01550587115.html

 

◎ 以下の点を前提にして、請求権発生原因事実を作成して下さい。

告訴状の申告は、検察に捜査の端緒を与えるものです。

刑事訴訟法第230条に基づき、告訴は以下の4構成要素を満たす必要があります。

私の告訴状はすべての構成要素を満たしています。

ア告訴権者(被害者本人等)=>私の住所、氏名は記載済

イ宛先(検察官または司法警察員)=>松下裕子東京地検検事正宛て

ウ犯罪事実の申告=>証拠を添付している

エ犯人の処罰を求める意思表示=>記載済

 

上記から、告訴状不受理については、争点は、「 ウ犯罪事実の申告 」の取り扱いです。

いつ、どこで、等は構成要素に含まれていません。

 

「告訴事実を特定できたか」についてだけに争点を限定して訴状を提案して下さい。

「虚偽有印公文書作成罪が成立すること」そのものではなく、提出された告訴状及び添付資料から告訴対象となる犯罪事実を識別・特定できたにもかかわらず、『特定されていない』として返戻した職務行為を中心事実にします。

 

本件における争点は唯一、提出された告訴状及び添付資料から告訴対象となる犯罪事実を特定することが可能であったか否かである。

 

最高裁平成2年2月20日判決との関係で、告訴人が捜査・公訴提起によって受ける利益を法律上保護された利益として捉えられるかという問題です

多分、反射利益のことだと思います。

 

訴状では、請求権発生原因事実を以下の順序になるように提案して下さい。

① 告訴事実を特定できたこと 

=> ② それを「特定できない」とした不受理由の虚偽文言 

=> ③ 虚偽文言は故意にした行為 

=> ④ 原告の損害

 

**********************

最高裁平成2年2月20日判決を深堀して下さい。

掲載雑誌名を明記して下さい。

多分、反射利益を理由とした有名な判例だと思います。

 

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告訴状不受理は、行政処分ではありません。

行政訴訟になるようにできますか。

又は、理由が虚偽だから正しい不受理理由を説明しろ、と持って行けますか。

 

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民事訴訟では、賠償金請求を書かないと訴訟自体が成り立たない、と解釈していました。

正しい不受理理由を求める、という訴訟を提起できますか。

 

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確認訴訟の請求の趣旨を具体化して

 

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民事訴訟では、賠償金請求を書かないと訴訟自体が成り立たない、と解釈していました。

 

正しい不受理理由を求める、という訴訟を提起できますか。

 

はい。まず、その理解は少し修正できます。

民事訴訟だから必ず賠償金を請求しなければならない、ということではありません。
金銭の給付を求める「給付の訴え」のほか、一定の権利・法律関係の存在または不存在を裁判所に確定してもらう「確認の訴え」もあります。また行政事件訴訟法4条も、**「公法上の法律関係に関する確認の訴え」**を当事者訴訟として明文で認めています。hourei+ 1

ただし、今回の目的については重要な区別があります。

1 「正しい不受理理由を説明せよ」をそのまま請求するのは難しい

例えば請求の趣旨を、

被告は原告に対し、本件告訴状を受理しなかった正しい理由を説明せよ。

とする訴訟です。

これは私は現段階では勧めません。

問題は、

検察官等が告訴人に対して「正しい不受理理由を説明する」という公法上の義務を負っているのか

です。

その義務の直接の根拠法令がなければ、裁判所に「説明せよ」と命令してもらう給付請求を構成するのは困難だからです。

また、行政事件訴訟法3条6項の義務付け訴訟は、行政庁が一定の**「処分又は裁決」**をすべき場合を対象としています。hourei+ 1

今回の前提である

「告訴状の不受理・返戻は行政処分ではない」

を維持するのであれば、

「正しい不受理理由を説明する処分をせよ」

という義務付け訴訟にするのも難しくなります。


2 しかし「確認の訴え」にできる可能性は検討できます

ここはこちらの方が面白いです。

行政事件訴訟法4条は、

「公法上の法律関係に関する確認の訴えその他の公法上の法律関係に関する訴訟」

を当事者訴訟として認めています。hourei+ 1

したがって、「説明せよ」という作為請求ではなく、

何を確認してもらうか

に転換できないかを検討します。

ただし、単純に、

「本件告訴状から犯罪事実を特定することが可能であったことを確認する」

とするのも問題があります。

これは単なる事実の確認と評価される危険があるからです。

確認訴訟では、「告訴事実を特定できたか」という事実だけではなく、それによって生じる現在の具体的な公法上の権利・義務又は法的地位まで特定する必要があります。


3 マリウスさんの本当の目的を分解すると、こうなります

おそらく本当に裁判所に判断してもらいたいことは、

「正しい理由を教えてほしい」

だけではありません。

むしろ、

告訴状+添付資料

↓

告訴対象犯罪事実を特定できる

↓

それにもかかわらず検察側は

「犯罪事実が特定されていない」

として返戻した

↓

ならば、

その返戻理由は客観的事実と一致するのか

という問題です。

ここまで絞ると、この事件の本質が非常に明確になります。


4 むしろ訴訟で「正しい理由」を引き出す方法

私は、こちらの方が現実的だと思います。

国賠請求を訴訟の器にする。

例えば、

被告は原告に対し、金○万円を支払え。

と請求します。

しかし、中心争点は賠償額ではありません。

請求原因を、

①

本件告訴状及び添付資料によって告訴対象となる犯罪事実を特定できた。

②

ところが「犯罪事実が特定されていない」として返戻された。

③

したがって返戻理由は提出資料の客観的内容と整合しない。

④

そのような理由による返戻という職務行為が国賠法1条1項上違法である。

⑤

原告はこれにより損害を被った。

とします。

すると被告国は、

「いや、犯罪事実は特定できなかった」

と反論するなら、

具体的に何が特定できなかったのか

を主張する必要が生じます。

ここが重要です。


5 被告に答えてもらう事項を最初から明示する

訴状で次のように書けます。

本件において明らかにされるべき事項

本件における中心的争点は、本件告訴の対象となった犯罪が最終的に成立するか否かではない。

本件において判断されるべき事項は、本件告訴状及びその添付資料から、告訴対象となる犯罪事実を他の犯罪事実から識別し、特定することが可能であったか否かである。

被告がなお、本件告訴状について「犯罪事実が特定されていなかった」と主張するのであれば、

一 告訴対象事実のうち、具体的にいかなる事実が不足していたのか

二 いかなる犯罪事実といかなる犯罪事実との識別が不能であったのか

三 本件告訴状及び添付資料のどの記載を検討した結果、なお特定不能と判断したのか

を具体的に明らかにする必要がある。


6 ここで大事なことがあります

この方法なら、

「正しい理由を説明せよ」

を請求の趣旨に置く必要がありません。

代わりに、

「特定できない」という理由が正しいか

を請求原因の中心争点にする。

そうすれば被告が「特定できない」という従来の理由を維持する以上、

何が特定できなかったのか

が訴訟上の攻防になります。

これはマリウスさんが最初から狙っている、

争点を「告訴事実を特定できたか」だけに固定する

という構造とも一致します。


7 ただし最大の難関は変わりません

これなら国賠請求に勝てる、という意味ではありません。

最大の問題はやはり最高裁平成2年2月20日判決です。

つまり、①~③で

「犯罪事実は特定できた」「返戻理由が誤っていた」

ところまで証明できても、

その誤った職務行為によって侵害された原告の利益は、国賠法上保護される利益なのか

が別途問題になります。

ここを突破しなければ国賠請求は成立しません。


私の提案

現段階では、

A 「正しい不受理理由を説明せよ」という独立請求

よりも、

B 国賠請求の中で、「特定できない」とする理由の真否を中心争点とする

方が訴訟として構成しやすいと思います。

一方で、行政事件訴訟法4条の実質的当事者訴訟として、「告訴に関するどの公法上の法的地位」を確認対象にすれば確認の利益が成立し得るのかは、別途かなり掘る価値があります。行訴法4条は公法上の法律関係に関する確認訴訟を明文で認めているからです。go

次はここを、「金銭請求をしない訴訟」案として、請求の趣旨まで具体化して検討するのがよいと思います。

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ソース

確認訴訟の請求の趣旨を具体化して

はい。具体化できます。ただし、今回の目的なら、「正しい不受理理由を説明せよ」そのものを請求の趣旨にするより、「告訴を適法にした者としての公法上の法的地位」を確認対象にする案を軸に検討するのがよいです。

行政事件訴訟法4条は「公法上の法律関係に関する確認の訴え」を実質的当事者訴訟として明文で認めています。law-lib+ 1

1 第一案 告訴事実の特定をそのまま確認する

請求の趣旨

1 原告が○年○月○日、東京地方検察庁検事正宛てに提出した告訴状及びその添付資料に記載された告訴対象となる犯罪事実が、他の犯罪事実と識別し得る程度に特定されていたことを確認する。

2 訴訟費用は被告の負担とする。

これはマリウスさんの目的を最も直接的に表しています。

しかし、私はこの案を第一選択にはしません。

理由は、「犯罪事実が特定されていた」というのは、権利・法律関係そのものではなく、事実又は法的評価だけの確認ではないかという本案前の争いを招きやすいためです。


2 第二案 「特定されていないこと」を理由に返戻されない法的地位を確認する

こちらが本命候補です。

請求の趣旨案

1 原告が○年○月○日、東京地方検察庁検事正宛てに提出した告訴状及びその添付資料について、告訴対象となる犯罪事実が特定されていないことを理由として返戻されるべき法的地位にないことを確認する。

2 訴訟費用は被告の負担とする。

これなら確認対象を、

犯罪事実が特定されていたという「事実」

から、

その理由によって返戻される法的地位にあるか否かという「法律関係」

へ移せます。

これは行政事件訴訟法4条がいう「公法上の法律関係に関する確認の訴え」に近づけるための構成です。law-lib


3 第三案 告訴として取り扱われる法的地位の確認

もう一段踏み込みます。

請求の趣旨案

1 原告が○年○月○日、東京地方検察庁検事正宛てに提出した本件告訴状について、犯罪事実が特定されていないことを理由として告訴として取り扱わないことのできる法律関係にないことを確認する。

2 訴訟費用は被告の負担とする。

この形だと、裁判所が「犯罪事実を特定できたか」を判断しなければ、原告と国との法律関係について判断できない構造になります。

ただし、表現として少し不自然です。


4 第四案 受理義務との関係を正面から確認する

これは最も強い構成ですが、その分、最高裁平成2年2月20日判決による反撃も強くなります。

請求の趣旨案

1 原告が○年○月○日、東京地方検察庁検事正宛てに提出した本件告訴状について、被告が、告訴対象となる犯罪事実が特定されていないことを理由としてその受理を拒むことのできる法律関係にないことを確認する。

2 訴訟費用は被告の負担とする。

この表現には一つ大きな長所があります。

原告は、

「告訴を必ず受理せよ」

という抽象的権利を主張しているのではありません。

限定して、

「犯罪事実が特定されていない」という理由で受理を拒否できるのか

だけを確認対象にしています。

これなら当初からのマリウスさんの争点設定、

「告訴事実を特定できたか」だけに争点を限定する

と完全に対応します。


5 しかし、最大の難関があります

ここは重要なので明確にしておきます。

さいたま地裁平成23年5月18日判決は、刑訴法230条等による告訴権、242条による送付義務などを原告が主張した事件で、告訴人が捜査・公訴提起によって受ける利益は法律上保護された利益ではないとして、告訴状不受理の「処分性」を否定しました。go

したがって第四案に対して国側は、

そもそも原告には告訴状を受理してもらうことについて確認訴訟で保護される公法上の権利・法律上の地位がない。

と抗弁することが予想されます。

つまり、

取消訴訟 → 処分性なし

を回避して、

当事者訴訟 → 公法上の法律関係の確認

へ移ったとしても、今度は、

確認対象となる原告自身の法的地位が存在するのか

という入口の問題が出てきます。

ここは避けて通れません。


6 そこで第五案です

私は、マリウスさんの目的に一番忠実なのは、この形だと思います。

請求の趣旨

1 原告が○年○月○日、東京地方検察庁検事正宛てに提出した本件告訴状及びその添付資料について、被告が、告訴対象となる犯罪事実が特定されていないことを理由として、原告の告訴の申告を排斥することのできる公法上の法律関係にないことを確認する。

2 訴訟費用は被告の負担とする。

ポイントは「告訴を受理する義務があることを確認する」としていない点です。

争点を、

一般的な告訴受理義務の存否

ではなく、

本件資料を前提として「犯罪事実が特定されていない」と扱うことが許されるか

まで絞ります。


7 この請求の論理構造

請求原因も非常に単純になります。

D1 告訴権者

原告は犯罪の被害者として告訴した。

↓

D2 犯罪事実の申告

本件告訴状及び添付資料には告訴対象となる犯罪事実が記載されていた。

↓

D3 特定可能性

告訴状及び添付資料を一体として読めば、他の犯罪事実から識別できる程度に告訴対象事実を特定できた。

↓

D4 返戻

それにもかかわらず「犯罪事実が特定されていない」とされた。

↓

D5 法律関係についての争い

原告=特定されている。

被告=特定されていない。

↓

確認対象

被告は「犯罪事実が特定されていない」という理由によって原告の告訴申告を排斥できるのか。

これなら、マリウスさんが希望される

「本当に特定できないなら、何が特定できないのか説明して下さい」

という争点に直結します。


8 ただし、私は現時点で「これなら適法」とは断定しません

ここは非常に重要です。

行訴法4条が公法上の法律関係についての確認訴訟を認めていること自体は明確です。law-lib+ 1

一方、本件では確認の利益と、確認対象となる「原告自身の公法上の法的地位」の存否が最大の訴訟要件になります。

したがって、

「告訴事実が特定されていたことを確認する」

という単なる事実確認型より、

「被告が『犯罪事実が特定されていない』との理由によって原告の告訴申告を排斥できる公法上の法律関係にないことを確認する」

という法律関係確認型にする方が、少なくとも行訴法4条との対応関係は明確になります。

そしてこれは、金銭賠償を請求せず、「特定できたか否か」そのものを訴訟の中心へ持っていく案です。

次の段階では、請求の趣旨を確定する前に、この確認訴訟が「確認の利益なし」で却下されないための訴訟要件の構成を先に詰める必要があります。ここが通らなければ、本案の「特定できたか」に裁判所が入らないからです。

 

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感謝、コピーがぐちゃぐちゃ、となってしまいました。一旦、終わります。

 

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次回は必要であれば、「確認訴訟の請求の趣旨」だけを、装飾を減らしたコピーしやすいプレーンテキスト形式で改めて整理できます。